MESSAGE

私の最大の特徴は、人との出会いを大切に、人と人をつなぐことです。
1976年に開発した『マネジメントゲーム』を使って、私のヒューマンネットワークを活かしたいという思いから始めた活動が、Business Management (実践経営学)を頭文字に持つBMネットワークです。
また、BMにはBusiness Mind(起業家精神)という意味も込めています。老若男女を問わず、やる気のある「経営者的視点」を持った人を生み出したい。そして、全国のそういった人々をつなげて、相乗作用を起こしたい。そこには主体的で創造的な、おもしろい社会が待っているはずです。

PROFILE

高橋 茂人
（たかはし しげひと）

BM（ビジネスマネジメント）ネットワーク代表。経営コンサルタント。『マネジメントゲーム』の第一人者。中小企業大学校・講師、大館松下村塾・塾長、NPO法人知的生産の技術研究会・副理事長。

1981年、福岡商工会議所で行った『マネジメントゲーム』研修を孫正義氏（現ソフトバンクグループ代表）が受講。それを機に、ソフトバンクが上場するまでの期間、ソフトバンク社内で行われた全ての『マネジメントゲーム』研修を指導した実績を持つ。

数多くの企業革新のコンサルティングを行い、経営者の相談相手として第一線で活動している。全国最長・最多の『マネジメントゲーム』指導実績を持つ生き字引存在。全国各地を行脚し、各地の意欲ある人々を接着しているモティベーターでもある。特異な能力は、“人をいつまでも覚えている！”こと。

略歴

1945年	5月15日　神奈川県寒川町生まれ。
1968年	立教大学社会学部産業関係学科卒業。その後、電気メーカー、外資系企業およびベンチャー企業などで人事関係業務（採用・教育・労務）を経験。
1976年	ソニーCDI社および（財）日本総合研究所経営研究部主任研究員として、『マネジメントゲーム』の開発・普及・経営教育活動に従事。
1983年	経営コンサルタントとして独立。 『マネジメントゲーム』による経営教育の第一人者として全国数百の企業や諸団体を指導。
2015年	大館松下村塾の塾長として、地域の志ある人作りを開始。
2018年	NPO法人 知的生産の技術研究会の副理事長として、知研おきなわ、知研九州、知研東北、知研宮島、知研北海道の設立および再興の活動を開始。
40年以上、中小企業大学校東京校をはじめ、関西、広島、直方、瀬戸、仙台、三条、旭川、人吉校などの経営後継者および経営管理者コースの講師、（社）日本青年会議所経営開発関係の顧問講師を務める。

『マネジメントゲーム』とは

『マネジメントゲーム』とは、参加者一人ひとりが会社の経営者となって、あらゆる場面で意思決定を重ねていく経営シミュレーションゲームです。
2～3日間の研修では、決算を経て、経営計画の作成、改善点の認識と実行、検証を行います。
このゲームは、参加者に経営者マインドの醸成、創造的思考・戦略的思考の養成がなされることにあります。ゲームを初めて体験する人も、何十回と経験した人も、それぞれに新しい発見があることでしょう。

「楽しく・具体的に・自信を持つ」
これが、私が提供する『マネジメントゲーム』の基本的教育方針です。